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2016年04月11日個展開催のお知らせ・宝居智子日本画展 -深花-

宝居智子日本画展 -深花-

※会期を終了いたしました

news.2016.4.11

(掲載作品:ねびゆく/絹本岩彩/140cm x 82cm)

 

アートフェア東京2016

【展示会期】
5月12日(木)14:00-21:00
5月13日(金)12:00-21:00
5月14日(土)10:30-17:00

【作家在廊日】

終日在廊予定

【開催場所】

東京国際フォーラム

地下2階 展示ホール (東京都千代田区丸の内3-5-1)/ブースN11/万画廊

logo_2016_ja

【チケット】

前売発売日:2016年2月3日(水)10:00より

料金[前売]:1DAYパスポート 2,000円(税込) / 3DAYパスポート 4,000円(税込)

料金[当日]:1DAYパスポート 2,500円(税込) / 3DAYパスポート 4,500円(税込)

※小学生以下は保護者同伴に限り無料

※団体割引はございません

【展示作品】

新作25点

【作品に関するお問い合わせ】

万画廊(YOROZU GALLERY)

03-5250-3667

man@yorozu07.x0.com

HP http://www.yawoyorozu.com

 

 

 

宝居智子 日本画展深花 開催にあたって

 

【深花をテーマに日本の美しさを描く】

 昨年は世界各地で大事件が多く起こり、中でも相次ぐテロ事件に心を痛めた一年でした。それぞれの国の文化、宗教、思想を守ることは悪いことではありませんが、それらを暴力と言う手段で主張しようとすることは残念でなりません。

日本で生まれ育ち、好きな絵の制作を続けてきた私ですが、私が絵で平和を訴え、何かを変えようと思っても、私の作品はあまりにも無力だと感じます。ただ、私の作品を観た人たちに少しでも温かい感情や穏やかな気持ちを持って頂けたら本望であり、そのような作品が描けるよう絵の道を精進していきたいと考えております。

私、日本画家の宝居智子(ほうきょ ともこ)は、この度、アートフェア東京2016にて日本画展を万(よろず)画廊のブースにて開催いたします。本個展では「深花」をテーマに日本の美しさを表現した日本画作品を展示いたします。同音の「進化」と言う言葉に人の内面の成長の意味を込め、「みを出していき、いつかを咲かせたい」という人の進化を表現した作品を描きました。

 私の作品では、日本で古くから使われている、天然岩絵の具を使用しています。天然岩絵の具は天然の鉱物を砕いた絵の具です。加えて、紙や絹、墨、胡粉、金箔、膠など、天然素材の物を多く使用しています。

 今回展示では、「深花」をテーマとした、大正浪漫感じる美人画と花蝶画(私は花鳥画では無く、蝶を題材とするため花蝶画と呼んでおります。)の作品を大小含めて25点程展示予定です。会場ではスペースの都合により、日によって展示作品の入れ替えをいたしますのでご了承下さい。

私は展示会場に終日在廊しております。作品の展示とともに少しでもご来場下さった皆様にお会い出来たらと思います。作品のことなど質問がございましたら当日お気軽にお尋ね下さい。

 

お時間がございましたら是非ご高覧を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。

 

平成28年4月吉日

宝居 智子

 

Introduction of exhibition “Shinka” by Japanese painter Tomoko Hokyo

 

【To describe Japanese beauty in accordance with “Shinka”】

 During the last year, there were several serious incidents all around the world. Especially I was terribly saddened by the series of terrorism. To protect cultures, religions and thoughts of each country is understandable, however I feel really sorry to see that a part of persons claim these things by the violence.

I was born and grew up in Japan and continued to make painting during my life. Although my paintings are helpless either to achieve peace or to change the situation of the world, however if the peoples who see my paintings receive a little warm and calm feelings, it becomes really my pleasure, and I would like to try my best to continue to create such good works.

 I, Hokyo Tomoko as Japanese painter will hold exhibition at the booth of Yorozu gallery in Art Fair Tokyo 2016. I will exhibit my works which express Japanese beauty by traditional Japanese painting method under the theme of “Shinka”. The Meaning of “Shinka” is “a person/thing who desires to become mature, to blossom in the future”. The homophones of “Shinka” in Japanese language means “glowing up”, especially I expressed “inner growth” of a person in my pictures.

 On my paintings, I use natural mineral pigments which are used in Japanese painting through the ages. Natural mineral pigments are painting materials which are made by ground natural minerals. In addition, natural materials like Japanese paper, silk, cake ink, chalk, gold leaf, glue are used for my paintings.

During the exhibition this time, I will exhibit painting of Japanese beautiful women who live during Taisho period (Japanese era just before World War II) and of flower-butterfly (called “Kachoga” which is homophones of traditional Japanese painting of flowers and birds). Total volume of my works will be around 25 pieces from small to large sizes, however due to limitation of space, the displayed works will be changed day by day, please kindly understand the difference between the days.

I’ll be always in my booth during the exhibition. It is my pleasure that I can meet the peoples who visit my booth. In case you have any questions about my works, please do not hesitate to ask me any time.

 

It is highly appreciated if you can visit my booth and enjoy my works.

 

 

Respectfully yours,

Tomoko Hokyo

April, 2016

 

 

2016年04月03日青晴会 日本画展

青晴会 日本画展

横浜、大阪、京都と巡回展示を致します。

新作3点を出展予定となっております。

 

横浜店での在廊日は27日(水)と5/1(日)を予定しております。

 

news.2016.4.21

mai.2

<会期>
横浜展 2016年4月27日(水)~5月3日(火・祝)
大阪展 2016年7月6日(水)~7月12日(火)
京都展 2016年8月10日(水)~8月16日(火)

<開催時間>
10:00〜20:00(最終日は16:00迄)
※いずれの会場においても同じです。 

<会場>
横浜展 高島屋横浜店7階美術画廊
〒220-8601
横浜市西区南幸1丁目6番31号

大阪展 高島屋大阪店6階美術画廊
〒542-8510
大阪市中央区難波5丁目1番5号

京都展 高島屋京都店6階美術画廊
〒600-8520
京都市下京区四条通河原町西入真町52番地

<交通案内>
横浜展 高島屋横浜店7階美術画廊
・JR「横浜」駅 西口より徒歩1分

大阪展 高島屋大阪店6階美術画廊
・地下鉄御堂筋線・四ツ橋線・千日前線「なんば」駅より徒歩3分
・阪神電車・近鉄「大阪難波」駅より徒歩6分
・南海電車「なんば」駅より徒歩4分

京都展 高島屋京都店6階美術画廊
・阪急電車 阪急京都線「河原町」駅より地下にて直結
・京阪電車 京阪「祇園四条」駅より 徒歩5分

 

【出展作家】

絹谷香菜子、佐竹佳奈、新川美湖、諏訪智美、染谷香理、田中裕子、中村祐子、森桃子、宝居智子、吉岡佐知

五十音順

 

 

 

 

 

2016年04月02日中村彰彦 著「疾風に折れぬ花あり」表紙担当

中村彰彦 著 疾風に折れぬ花あり に作品「夢見上げる」が選ばれました。

PHP研究所より2016年4月10日頃(書店によって発売日が異なります)の発売予定となっております。

 

武田信玄の息女、松姫の一生を描いた傑作歴史小説です。歴史小説の表紙を担当することは長年の夢でしたので、歴史小説(特に新選組、会津武士など)を多く手掛ける中村彰彦先生の本に携わることができ、この上ない喜びを感じております。

著者である中村彰彦先生、装幀家の菊池信義様、PHP研究所文藝出版部の横田充信様、

ご協力下さった、梓川診療所様、生活の友社様、モデルのMIKI様どうも有難うございました。

 

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疾風に折れぬ花あり

 

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